果たせなかった約束
浜松市の施設に入居中の95歳の男性。奥様は先に旅立たれ、息子様も施設に入居されている。そのため、後見人がついておられる。息子様とはもう何年も会えておらず、ずっと気にかけておられた。nearfamを立ち上げる時、「息子さんに会いに行こうね。もう少し待っててね」私は彼に伝えた。
浜松市の施設に入居中の95歳の男性。奥様は先に旅立たれ、息子様も施設に入居されている。そのため、後見人がついておられる。息子様とはもう何年も会えておらず、ずっと気にかけておられた。nearfamを立ち上げる時、「息子さんに会いに行こうね。もう少し待っててね」私は彼に伝えた。
お風呂の湯船に出入りするのが難しい方にとって手すりはまさに、救世主です。以前は、介助がないと湯船に出入りできなかった女性も手すりを付けたことで、介助が必要なくなり、見守りだけで入浴ができるようになりました。しかし、その女性はこう語ります。「これ(手すり)がないと、湯船に入るのも出る
現代では、80歳や90歳を超える高齢者が増え、加齢とともに処方される薬の数が増加する傾向があります。しかし、本当にそのすべての薬が必要なのでしょうか?特に、介護施設に入居し、看取りの時期が近づいた高齢者にとって、薬の多さが生活の質にどのような影響を与えているのかを考える必要があります。
介護士として10年現場で経験した入居者との思い出を振り返る機会があったので、少しだけ書きました。名前は偽名を使わせていただきます。 当時介護士として1年目の私は、入居してきた麻子さんの担当になりました。麻子さんは、面倒見がよくて明るい性格なのですが、少し頑固なところもあり、当時まだ新米介護
一人暮らしが多く、それに伴い病気や自殺による孤独死もとても増えてきました。孤独死は年間で約3万人とも言われており、一人暮らしや高齢化が進む社会においては今後も増加が加速していくとも考えられています。社会問題ともいわれる孤独死に対して、国や地方自治体も様々な方法を模索していま
高齢者施設お探しサポート中。ご家族様と施設見学に行ってきました。事前に私は一度伺っていましたが、ご家族様とお話しする機会を増やしたく、同行させていただきました。施設様の自由度、個別ケアの意識の高さに改めて感動しました。現場で働いていた
near fam(ニア ファム)のホームページをこの度作成しました。私たちの会社はご高齢者の方やご家族に、「いてくれてよかった。」と思っていただけるような家族のように寄り添える関係でありたいと思っています。時代の流れに伴い家族やパートナーのかたち、そもそも生き方のかたちが大