先日、外出のサポートをさせていただきました。
事前の訪問で、ご利用者様はご自分の体が思うように動かなくなってきたことに不安を抱き、先が短いと悲観的なお言葉も聞かれましたが、当日はたくさん笑顔を見られ、お話もしてくださり、私が楽しませていただきました。
私が関わらせていただく時間はほんの少しですが、その限られた時間の中で少しでも今のご自分を肯定してほしい。楽しい。まだまだできることがある。生きる意味がある。と感じていただきたい。
以前まで介護施設で働いていた私ですが、働く場所が変わっても同じだと感じました。
施設職員の担当の方の想いで、一通のメールから始まった出会い。入居者様のご要望に応えてあげたいとご連絡をいただきました。
きっと日々お忙しい中でも、いつもお一人おひとりの言葉に耳を傾けていらっしゃるのだなぁと感じました。
私が介護の現場にいた時に繋げられなかった想いをnear famに繋げてくださった、施設職員の担当の方の行動力と想いに、頭が下がる想いでした。
出会いは偶然ではなく必然だと教えてくれた人がいます。この出会いも私にとっていろんなことを学ばせ、考えさせていただく、貴重な出会いだったと思います。
浜松に想いの輪が広がるように、明日も頑張ろうと思います。